2016/02/14

80歳の夜泣き?

  肺炎の炎症が落ち着き始めた頃から,ちょっと困ったことがあります (・_・;)  
病院スタッフによると,父が夜中に眠らず大声を出している,とのこと。
その反動で昼間は浅くウトウト(_ _).。o○ 
(独り言,大声,昼夜逆転・・・実家にいたときの認知症の症状に似ている)
肺炎発症後,絶飲食の間は普段服用している薬は飲めませんでした。
 ある日,ナースステーションを通り過ぎて,父の病室に向かっていたら
廊下まで響く声が・・・
 「○○~~~」
 「△△△・・・」
 「**¥¥~」
何を言っているか聞き取れませんが,間違いなく父の声(-"-;A ミナサンゴメンナサイ
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*
↓ 酸素チューブやカテーテルなどを外そうとするので
   ドラえもんグローブ装着中(゚_゚i) 
ドラえもんグローブ 加筆
病院のベッドの上で,食事も排泄も全介助,絶飲食。
精神的にも身体的にもストレスMAX状態です。
「(身体を)起こして~」
「トイレに行きたかぁ~」
「○○ちゃーん」(妹)
「△△△ちゃーん」(孫) 
「**くーん」(孫2)
 ・
 ・
 ・
次々と名前を呼びますが・・・
「ねぇ 父さん。私の名前のなかばい?」ヾ(▼ヘ▼;)  
 
「 ・ ・ ・  」 ← 沈黙の父
 ↓
「 !? 」
 ↓
「 カ,カトリーヌさ~ん」  
特別に “さん”付けで呼んでくれました(^_^;) アリガト

 酸素吸入の必要もなくなり,口から食事をとれるようになり(←介助ナシ)
認知症の薬も飲めるようになりました。
これで症状が軽減されるといいのですが・・・
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*
ドラえもんグローブを外す許可が出たので,雑誌を渡してみました。
本を読む父 加筆
↓ロビーから借りてきた旅行雑誌
旅行雑誌 加筆 
旅行雑誌 加筆  
「ここ,行ったことある^^」父
「本当^^ 私もある(旦那さんと)! 境内が広かったよね~」
「広かった^^」

短いやり取りでしたが,病気以外の話題で新鮮な気持ちになりました。
「また,来るけん (^-^)/  」
IMG_2811.jpg
“メリーちゃん”↑ 父さんのことば頼むけん♪ 

カトリーヌ@長崎


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コメント

非公開コメント

No title

お父さんたら
分かって言ってらっしゃるのね ( ̄m ̄* )
カトリーヌさんのおかげで、冗談言う余裕が出てきた?
全介助絶飲食ってさぞかしお辛かったことでしょう

修学旅行無事に行けてヨカッタヨカッタ

No title

歳を取るって悲しい事で 自分では絶対ないことを
してしまいますね。私の母を在宅介護をしていた時も
真夜中に大声を出して  でも本人は覚えていないのですから
身も心もくたくたでした。もう少し介護施設を利用すれば
良かった  今になって思います
家庭で見れないから 世間にお世話になって・・・・
いまだに 亡くなった今でも考えてしまいます、
カトリーネさんもご自分で出来る範囲で許して下さると
思います。

Re: No title


ろんまま さん

コメントありがとうございます。

“親を施設に預けるなんて とんでもない親不孝だ”
“施設に行くくらいなら,家で野垂れ死んだほうがマシだ”

そういう意識,風潮が親世代や田舎では強かったみたいです。

・社会資産を最大限に活用してください
・施設入居も介護の選択肢のひとつです
父の介護を巡って悩んでいたときに,
福祉関係者や介護経験者のそういう言葉が,とても温かく心に染みました^^







Re: No title

けい さん

コメントありがとうございます。

病人の父に気を遣わせてしまいました (;^_^A
“笑い” は大事です♪

肺炎発症後は本当に大変でしたが,よくがんばってくれました。
「今が一番がんばりどきですね」と一緒にホームのスタッフが見守ってくれたのが
とても心強かったです。



カトリーヌ

疎遠だった実家の母が急死。
実家には知らせていなかったが,うつ病治療中の私。
避けていたのに,突然向き合うことになったアレやコレ。
広い家に散乱する大量の不要品。
実家の片付けを諦めたわけではないのです。
ただ・・・挫折しているだけ。
強烈な個性の母が遺した爪痕は深く重篤でした。